Firefox-3.6.4 [Firefox]
Linux版の3.6.3以前のfirefoxでflashがあるページを見ると固まる事がある。
たとえば、ポイントポン。
ポイントポン自体は問題なく動くが、そのタブを閉じたりするとfirefoxが無応答になる。
クラッシュするわけではないが、おそらく何かをずーっと待っているのだと思う。
以前はそんな事は無かったのだが、最近そうなる。
Windowsで動くfirefoxでは起こらないので、Linux版flash-pluginの問題だと思う。
仕方なくkillして、再起動している。
2010-06-23 Firefox 3.6.4リリース、プラグインプロセスを分離
> 主な新機能はプラグインプロセスの分離。
これはいい。
さっそく、アップデートしよう。
rpmパッケージのビルド。
例によって、1.5時代から使っているThomas Chung氏のSPECファイルを使い回す。
ダウンロードした firefox-3.6.4.tar.bz2 を ~/rpm/SOURCES に置く。
firefox.desktop と firefox.png は、どこからもらったか忘れた。
そして、
$ rpmbuild -bb --target i686 ~/rpm/SPECS/firefox.spec
(コンパイルするわけじゃないので、--target i686 は、愛嬌)
これで、~/rpm/RPMS/i686/firefox-3.6.4-1.i686.rpm が出来るので、アップデートする。
$ cd ~/rpm/RPMS/i686
# rpm -Uvh firefox-3.6.4-1.i686.rpm
効果の程はポイントポンをやってみないとわからないです。
たとえば、ポイントポン。
ポイントポン自体は問題なく動くが、そのタブを閉じたりするとfirefoxが無応答になる。
クラッシュするわけではないが、おそらく何かをずーっと待っているのだと思う。
以前はそんな事は無かったのだが、最近そうなる。
Windowsで動くfirefoxでは起こらないので、Linux版flash-pluginの問題だと思う。
仕方なくkillして、再起動している。
2010-06-23 Firefox 3.6.4リリース、プラグインプロセスを分離
> 主な新機能はプラグインプロセスの分離。
これはいい。
さっそく、アップデートしよう。
rpmパッケージのビルド。
例によって、1.5時代から使っているThomas Chung氏のSPECファイルを使い回す。
ダウンロードした firefox-3.6.4.tar.bz2 を ~/rpm/SOURCES に置く。
firefox.desktop と firefox.png は、どこからもらったか忘れた。
そして、
$ rpmbuild -bb --target i686 ~/rpm/SPECS/firefox.spec
(コンパイルするわけじゃないので、--target i686 は、愛嬌)
これで、~/rpm/RPMS/i686/firefox-3.6.4-1.i686.rpm が出来るので、アップデートする。
$ cd ~/rpm/RPMS/i686
# rpm -Uvh firefox-3.6.4-1.i686.rpm
効果の程はポイントポンをやってみないとわからないです。
CentOS 5.2 に Firefox 3.0.3 を RPM でインストール [Firefox]
バージョン 3.0.3 のリリースが、2008-09-26 だから、もう1か月も経っている。
CentOS謹製のパッケージは未だ、firefox-3.0.2-3.el5.centos だ。
CentOS 5.1 に Firefox 3.0 を RPM でインストールと同じ方法で、
コンパイル・リンク済のバイナリをrpmパッケージにしていれてみる。
CentOS謹製のパッケージは未だ、firefox-3.0.2-3.el5.centos だ。
CentOS 5.1 に Firefox 3.0 を RPM でインストールと同じ方法で、
コンパイル・リンク済のバイナリをrpmパッケージにしていれてみる。
$ cd rpm/SOURCES $ wget http://jp-nii01.mozilla.org/pub/mozilla.org/firefox/releases/3.0.3/linux-i686/ja/firefox-3.0.3.tar.bz2 $ cd ../SPECS $ vim firefox-3.spec $ rpmbuild -bb firefox-3.spec $ cd ../RPMS/i386 # rpm -Uvh firefox-3.0.3-1.i386.rpm
network.prefetch-next [Firefox]
2008-10-27
Firefox 3 を使っている人は、「先読み機能」を無効にしましょう、というお話し。
きっかけは、高木浩光氏のページ。
最近は、Google Street View の問題点をご指摘なさっていて、なるほどと思う事も多い。
しかし、このエントリが、異常だ。
住宅ストリートビューの国際比較 アメリカ・フランス・日本
http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20081026.html
Windows の Firefox 3 でアクセスすると、クラッシュした。
Linux の Firefox 3 でアクセスするととても重い。ページを閉じるのにも数分かかった。
リンクをクリックして、ページのロードが開始されたら、即座に×ボタンを押す。
これでなんとか、テキストの一部を読むことが出来た。
> お知らせ: Firefoxに先読み機能の拡張機能を導入している方はご遠慮ください。
> 一瞬にして何十件ものアクセスが集中して503エラー状態(Service Temporarily Unavailable)となり、他の方が読めない原因の1つとなっています。
なんて書いてある。
なるほど、Firefox側の問題である可能性もある。
しかし、先読みの拡張など入れていないが・・・・。
調べてみると、Firefox 3 はリンクの先読み機能を
network.prefetch-next
というパラメータで制御しているらしい事がわかった。
拡張機能など入れなくても、元々先読み機能が組み込まれているのだね。
しかも、デフォルトで true になっているらしい。
体感速度を上げる為にそうしているのだろうけど、こういう設定のデフォルトが true なのは、まずいよね。直さねば。
方法は、
- URLを入れる所に about:config
- フィルタに network.prefetch-next
- 右クリックして、切り替え (値を false にする)
さて、この設定でアクセスし直すと・・・それでもクラッシュした。
こういうやり方で、Firefoxの問題点も同時に指摘されているのかもしれないが・・・。
これって、ほぼブラクラでは?
2008-10-28
再度、アクセスすると若干重いけど、問題はない。
> 重すぎてブラウザがクラッシュするため、各図の1つ目のストリートビューだけ埋め込みとし、
> その他はリンクからひとつひとつ閲覧するようにした。
数を減らしたのですね。m(_ _)m
Firefox 3 の permissions.sqlite を弄る [Firefox]
2008-09-05
cookie を無条件に受け入れてしまうのは、ちょっと気持ち悪い。
全て拒否したいところだが、cookie が無いと動作しないサイトも多い。
仕方なく、受け入れるか、拒否するかをその都度選択する設定にしているが、その作業が面倒だ。
検索結果をクリックしたら、そこがショッピングサイトだったりすると、イメージのひとつひとつに cookie が付いている場合もある。拒否、拒否とボタンを押すのも鬱陶しい。
どういう理由でそういう作りになっているのかはわからないけど、意地でも拒否してやりたくなる。
(他のブラウザの事は知らないけど) Firefox ではサイトごとに、
cookie、popup、install を許可/禁止する設定ができる。
一度禁止すれば、それ以降は聞かれる事はないはずだ。
だが、例えば、www.domain.jp を禁止しても、blog.domain.jpは、聞かれてしまう。
そういう場合は、domain.jpを禁止してしまえば良いはずだ。
というわけで、Firefox 2 の頃は、 hostperm.1 というファイルをエディタでチマチマ直していた。
# Do not edit. とか書いてあったけど、無視。
www.domain.jp と blog.domain.jp → domain.jp という感じ。
これで domain.jp 所属の未知のホストからの cookie も拒否できる。行数も減るし・・・。
ところが Firefox 3 では、SQLite という簡易データベースで管理するように変わったらしい。
編集 → 設定 → プライバシー → (Cookieの)例外サイト、
これでCookie Managerが開き、一応編集出来るのだが、使い勝手はよくない。
アドオンの CookieMan Context を入れてみたが、ホスト名の編集は出来ず、追加して削除するしかない。今一歩。
別のアドオンの SQLite Manager を使ってみた。
これは、Cookie を管理するものではなく、Firefox上で動作するSQLiteのデータベースのGUIフロントエンドなんだろう。
インストールし、Firefox を再起動、 ツール → SQLite Manager で起動。
SQLite Manager の Database → Connect Database → .mozilla/firefox/ランダム文字列/permissions.sqlite で SQLiteデータベースファイルをオープン。
( Windowsだと違うだろうが、やってないのでわからない )
DB Objects の Tables の moz_hosts テーブル を選択。
Browse & Search タブで blog.domain.jp → domain.jp のように修正して行く。
自分の環境だと、文字の上半分しか表示されない等の問題点があるが、なんとか使える。
やはり www. で始まるサイトが多い。これをいちいち削除するのは面倒なので、SQLでばっさり削除する。
忘れるのでメモ。間違っているかもしれないが、一応動作。
Execute SQL タブ → SQL文を入力 → Run SQL
あとは、Browse & Search に戻って、チマチマ修正する。
重複しているのがあれば、削除する。
修正が終わったら、Firefox を再起動し、テストする。
まだ使いやすいとは言えないが、一応目的は達成できたと思う。
# これを参考にされる方がいらっしゃるかわからないけど、いかなる結果になっても責任持てません。
# 自己責任でお願いします。
2008-09-20
Windows XP pro. Firefox 3.0.1 の場合、
C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\Mozilla\Firefox\Profiles\ランダム文字列\
みたい。
cookie を無条件に受け入れてしまうのは、ちょっと気持ち悪い。
全て拒否したいところだが、cookie が無いと動作しないサイトも多い。
仕方なく、受け入れるか、拒否するかをその都度選択する設定にしているが、その作業が面倒だ。
検索結果をクリックしたら、そこがショッピングサイトだったりすると、イメージのひとつひとつに cookie が付いている場合もある。拒否、拒否とボタンを押すのも鬱陶しい。
どういう理由でそういう作りになっているのかはわからないけど、意地でも拒否してやりたくなる。
(他のブラウザの事は知らないけど) Firefox ではサイトごとに、
cookie、popup、install を許可/禁止する設定ができる。
一度禁止すれば、それ以降は聞かれる事はないはずだ。
だが、例えば、www.domain.jp を禁止しても、blog.domain.jpは、聞かれてしまう。
そういう場合は、domain.jpを禁止してしまえば良いはずだ。
というわけで、Firefox 2 の頃は、 hostperm.1 というファイルをエディタでチマチマ直していた。
# Do not edit. とか書いてあったけど、無視。
www.domain.jp と blog.domain.jp → domain.jp という感じ。
これで domain.jp 所属の未知のホストからの cookie も拒否できる。行数も減るし・・・。
ところが Firefox 3 では、SQLite という簡易データベースで管理するように変わったらしい。
編集 → 設定 → プライバシー → (Cookieの)例外サイト、
これでCookie Managerが開き、一応編集出来るのだが、使い勝手はよくない。
アドオンの CookieMan Context を入れてみたが、ホスト名の編集は出来ず、追加して削除するしかない。今一歩。
別のアドオンの SQLite Manager を使ってみた。
これは、Cookie を管理するものではなく、Firefox上で動作するSQLiteのデータベースのGUIフロントエンドなんだろう。
インストールし、Firefox を再起動、 ツール → SQLite Manager で起動。
SQLite Manager の Database → Connect Database → .mozilla/firefox/ランダム文字列/permissions.sqlite で SQLiteデータベースファイルをオープン。
( Windowsだと違うだろうが、やってないのでわからない )
DB Objects の Tables の moz_hosts テーブル を選択。
Browse & Search タブで blog.domain.jp → domain.jp のように修正して行く。
自分の環境だと、文字の上半分しか表示されない等の問題点があるが、なんとか使える。
やはり www. で始まるサイトが多い。これをいちいち削除するのは面倒なので、SQLでばっさり削除する。
忘れるのでメモ。間違っているかもしれないが、一応動作。
Execute SQL タブ → SQL文を入力 → Run SQL
update moz_hosts set host = replace(host, 'www.', '') where permission = '2' and host like 'www.%';
あとは、Browse & Search に戻って、チマチマ修正する。
重複しているのがあれば、削除する。
修正が終わったら、Firefox を再起動し、テストする。
まだ使いやすいとは言えないが、一応目的は達成できたと思う。
# これを参考にされる方がいらっしゃるかわからないけど、いかなる結果になっても責任持てません。
# 自己責任でお願いします。
2008-09-20
Windows XP pro. Firefox 3.0.1 の場合、
C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\Mozilla\Firefox\Profiles\ランダム文字列\
みたい。
CentOS 5.1 に Firefox 3.0 を RPM でインストール [Firefox]
昨日ダウンロードしたFirefox 3。
24時間のダウンロード数は800万件を超えたそうだ。
史上最速のFirefoxだそうですが、はやくも穴が見つかり、皮肉を書かれています。
Firefox 3に早くもゼロデイの脆弱性、任意のコード実行の恐れ
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0806/19/news034.html
だけど、我慢できなくてインストールしちゃった。
Winodwsの方は、インストーラーを起動するだけなので、Linux版のメモ。
( 正しい方法なのか、わからないけど ) CentOS 5.1 に Firefox 3.0 を RPM でインストール。
ソースからビルドするスキルとCPUパワーがないので、例によってバイナリパッケージから RPM を作って入れてみた。
specファイルは、Firefox 1.x の時代から使っている Thomas Chung氏のものを流用。こんな感じ。
> Version : 3.0
> Source : %{name}-%{version}.tar.bz2
このへんをtarボールにあわせて修正。
> # touch %{buildroot}%{_libdir}/firefox/extensions/talkback@mozilla.org/chrome.manifest
これは、エラーになるのでコメントに。これだけ。
$ cd ~/rpm/SPECS
$ rpmbuild -bb firefox-3.spec
# rpm -Uvh ../RPMS/i386/firefox-3.0-1.i386.rpm
これでインストール出来てしまった。良いのだろうか。
24時間のダウンロード数は800万件を超えたそうだ。
史上最速のFirefoxだそうですが、はやくも穴が見つかり、皮肉を書かれています。
Firefox 3に早くもゼロデイの脆弱性、任意のコード実行の恐れ
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0806/19/news034.html
だけど、我慢できなくてインストールしちゃった。
Winodwsの方は、インストーラーを起動するだけなので、Linux版のメモ。
( 正しい方法なのか、わからないけど ) CentOS 5.1 に Firefox 3.0 を RPM でインストール。
ソースからビルドするスキルとCPUパワーがないので、例によってバイナリパッケージから RPM を作って入れてみた。
specファイルは、Firefox 1.x の時代から使っている Thomas Chung氏のものを流用。こんな感じ。
Name : firefox Version : 3.0 Release : 1%{?dist} License : MPL URL : http://www.mozilla.org/products/firefox/ Source : %{name}-%{version}.tar.bz2 Source1 : firefox.desktop Source2 : firefox.png BuildRoot : %{_tmppath}/%{name}-%{version}-buildroot Vendor : Mozilla Foundation Packager : Thomas ChungSummary : Mozilla Firefox Web browser. Group : Applications/Internet Requires : libstdc++.so.5 AutoReq : No AutoProv : No %description Mozilla Firefox is an open-source web browser, designed for standards compliance, performance and portability. %prep rm -rf %{buildroot} %setup -c -q %install %{__install} -d -m 755 %{buildroot}%{_libdir} cp -a firefox %{buildroot}%{_libdir} # touch %{buildroot}%{_libdir}/firefox/extensions/talkback@mozilla.org/chrome.manifest %{__install} -D -m 644 %{SOURCE1} %{buildroot}%{_datadir}/applications/firefox.desktop %{__install} -D -m 644 %{SOURCE2} %{buildroot}%{_datadir}/pixmaps/firefox.png %{__install} -d -m 755 %{buildroot}%{_bindir} ln -s %{_libdir}/firefox/firefox %{buildroot}%{_bindir}/firefox ln -s %{_libdir}/firefox/firefox-bin %{buildroot}%{_bindir}/firefox-bin %post rm -rf %{_libdir}/firefox/plugins ln -sf %{_libdir}/mozilla/plugins %{_libdir}/firefox/plugins %clean rm -rf %{buildroot} %files %defattr(-, root, root) %{_libdir}/firefox/* %{_libdir}/firefox/.autoreg %{_datadir}/applications/firefox.desktop %{_datadir}/pixmaps/firefox.png %{_bindir}/firefox %{_bindir}/firefox-bin %changelog (省略)
> Version : 3.0
> Source : %{name}-%{version}.tar.bz2
このへんをtarボールにあわせて修正。
> # touch %{buildroot}%{_libdir}/firefox/extensions/talkback@mozilla.org/chrome.manifest
これは、エラーになるのでコメントに。これだけ。
$ cd ~/rpm/SPECS
$ rpmbuild -bb firefox-3.spec
# rpm -Uvh ../RPMS/i386/firefox-3.0-1.i386.rpm
これでインストール出来てしまった。良いのだろうか。