SSブログ

2010-MotoGP-02 [MotoGP]

スペインのヘレスで行われたスペインGPの予選と決勝のテレビ観戦の感想。
もてぎのGPがキャンセル(延期)で、第2戦だそうです。

125cc

パス。
スペイン人が表彰台を独占したらしい。

Moto2

面白いレースだった。
予選は、富沢1位、高橋4位。
決勝は、富沢2位、高橋4位。

スタートして間もなく、富沢が誰かと接触、転倒。
その際にオイルが出てしまって、その場所で次々と転倒、赤旗中断。
何が起こったのか、理解するのに時間がかかったよ。

(再スタートは予選順で)
富沢は惜しかった。逃げられれば勝てそうだったが、それを許してはもらえなかった。
高橋は、走行ラインが他の人とは違って、走りにくそうだった。
優勝はエリアス、スペイン人。
スペイン人祭りの予感。

MotoGP

面白いレースだった。
ダニは、予選1位。
でも、車体のブレが止まらない、決勝は期待するな的なコメント。
決勝日朝の最速はロレンソ、不気味。

レースは予想外にダニの勝ちパターンである先行逃げ切り。
2位のロッシとの差は、それ程ではないけど、ロッシも完調では無いようで追いつけない。
不気味な存在であるロレンソも、4位か5位だ。
これはダニの勝ちだと思っていたら、ロレンソが来た。来ちゃった。

ロレンソの終盤のペースは、0.3~0.5秒/周位速い。驚異的。
残り3周くらいで追いつかれ、ストレートで並ばれる。
何度かブロックに成功したけど、速さの差は歴然。
結局、最終ラップに抜かれてしまった。
抜かれたら、抜き返す余力はもうダニには無い。
結局、1位ロレンソ、2位ダニ・ペドロサ、3位ロッシ。
あぁ、残念。もうちょっと。
まぁ、でも面白い、良いレースだった。

ダニもロレンソもスペイン人。
このクラスもスペイン人が優勝で、この日は全クラスでスペイン国家が・・・。
ロッシの「スペイン人の祭りの邪魔をしなくて良かった」的コメントが素敵だった。

公式予選:D.ペドロサ、地元でポールポジション奪取 | The Official MotoGP Website
Honda | ペドロサ今季初PPを獲得する

決勝レース:J.ロレンソ、逆転V | The Official MotoGP Website
Honda | ペドロサ2位で今季初表彰台。ドヴィツィオーゾは6位
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

今週末のMotoGPは、なし [MotoGP]

ツインリンクもてぎ | MotoGP 世界選手権シリーズ第2戦 日本グランプリ | 火山噴火の影響による、MotoGP開催延期について

あまり喜んではいけないのだろうけど、個人的には好都合だ。
最近の体調では、もてぎまでの運転は無理そうだから。
運転中にクラっときたら、危ないよね。
それに、秋になればRC212Vが速くなっているかもしれない。
あくまでも、かもしれない・・・。

それにしても、大きな影響が出ているのですね。
温暖化どころか氷河期になったりして。
その対策、温室効果ガスを沢山だしましょー・・・・
中国とか米国とかが、CO2を出しまくっている=悪い行いが、いきなり善い行いに・・・
不謹慎かつつまらない冗談でした。

# くらくらは、きょうはちょっとまし。

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

2009年青山、2010年高橋? [MotoGP]

2009年、スコット・レーシングからMotoGPに参戦した高橋裕紀さん。
シーズン途中でタルマクシとの2台体制になり、その後高橋は解雇された、
タルマクシには大きなスポンサーが付いているらしいが、高橋にな無い。
チームの財政事情が解雇の理由だという事は明らかだった。
タルマクシ本人が悪いわけではないが、やはり嫌いになってしまった。

高橋はMotoGPを勉強中で、これからと言う時期。
タルマクシは、ぶっちぎりの最下位になる等、まだ最高峰クラスに乗れるレベルではなく、
「なんでこんなやつが走っていて、高橋が走れないんだよ!」
とテレビに向かって文句を言いましたよ。

その高橋裕紀さんの来季のシートが決まったらしい。
就職活動成功ですね?おめでとうございます。

2009-11-11 交渉の末|高橋裕紀 オフィシャルブログ powered by ameba
2009-11-11 テック3、高橋裕紀&R.デロサを起用 | The Official MotoGP Website

Moto2クラスに参戦ですか。
これで実力を示せば、道が繋がるかもしれないね。
それにMotoGPの方が偉いというわけではないし。

なにより、2009年は最後の250ccで青山が、2010年は最初のMoto2で高橋が・・・夢が広がるじゃないですか。

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:バイク

2009MotoGP-17 バレンシア、見た [MotoGP]

MotoGPまだ見てない の続き。
バレンシアは風が強かったらしい。

MotoGP-17 バレンシア 250ccクラス

危なかったー、青山。
何周目か覚えていないけど、スリップ効き過ぎで(?)止まれず、オーバーランしてしまった。
グラベルに入って転倒してもおかしくない状況。
コースに復帰したけど11位になってしまった。この順位でも一応チャンピオンになれるけど・・・・。
結果を知っていなかったら、相当ドキドキしただろうな。

現在最もダーティーなライダー、シモンチェリは、一応チャンピオンの可能性があった。
そしてレース後半に転倒してリタイア。この時点でチャンピオン確定だったのだね。

2009-11-08 RACE:青山博一、悲願のタイトル奪取 | The Official MotoGP Website

青山さんは、KTMの撤退で今年のシートすら危なかった。
そしてバイクの性能では不利。
そんな状況で、あの加藤大治郎さん以来の日本人チャンピオン。
立派です。
あらためて、おめでとう and ありがとう、青山博一。 (チームの人も、ホンダも)

残念なのは、日本の報道。
ほとんど報道されてないんじゃないか?
世界チャンピオンだよ?
テレビも新聞もあまり見ないので知らないだけかな?


MotoGP-17 バレンシア MotoGPクラス

P.P.のストーナー、オープニングラップでこけた(笑
まれにオープニングラップでスピンするとか・・・・そいう人がいるけど
その場合は突然の大雨とか、何か特殊な事情があるものだが・・・・今回はなんなのでしょう?
僕は、押してはいけないボタンを押してしまったのではないか?と邪推している。
だってドゥカティのバイクの電子制御って怪しいじゃない。

2009-11-08 Honda | ペドロサ最終戦を優勝で飾る 青山博一が250ccクラスのタイトルを獲得する

2009-11-08 決勝レース:D.ペドロサ、地元で最終戦飾る2勝目 | The Official MotoGP Website

2009-11-09 D.ペドロサ:「本当に望んでいた勝利だ」 | The Official MotoGP Website

ストーナーが居ても勝てたか? はい、愚問です。
ヤマハの二人を引き離して勝ったのだから、それでよし。

中野さんの解説は良かった。
ペドロサは、コーナーを(比較的)ゆっくり曲がって、バイクを立ててから、どかーんて加速していたそうで。
そんな事、素人目にはわからないので、参考になります。中野さん。
また、その方が風の影響を受けににくく、タイヤにもやさしいとの事。
ホンダのバイクは、パワーありそうなので、そういう乗り方が出来るのかもね。

ロレンゾは、コーナーリング速度を上げようとしているので、危なっかしいとも。
これもコーナーが得意なヤマハのバイクに合わせた乗り方なんでしょう。

2009-11-09 バレンシアテスト:C.ストーナー、ニューマシンでトップタイム | The Official MotoGP Website

ストーナー、相変わらず,速さはあるようだ。
ホンダがテストしているサスペンションはどうなんだろう?
サスペンション変えて、それだけで速くなるわけではないと思うけど・・・・。
ダニとアンドレア(と岡田さん)の開発能力に期待するしかないかな。

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:バイク

2009MotoGP-16 セパン、ペドロサ2位 [MotoGP]

250ccクラス

いいレースだったと思います。満足しました。
青山兄の見事な勝利 → 2009MotoGP-16 セパン、青山優勝!

MotoGPクラス

スコールでスタート延期、そしてウェットレースに。

雨とペドロサと言えば、2008年のドイツGP
雨の中、ぶっちぎりだったペドロサは突然転んで骨折。完治するまでに相当時間がかかった。
本人に苦手意識があるのか無いのか。それは知らないけど、雨のレースは見ているこっちの方が恐いゎ。

その雨のレースで 予選3位のペドロサはスタート失敗。一瞬出遅れたが、1コーナーではトップに(苦笑

いつもながらペドロサ+RC212Vの1コーナーまでは素晴らしい。雨でも素晴らしい事がわかった。
ペドロサは小柄で体重も軽い。大きなバイクではそれがハンデになると思うが、スタートでは有利に働くのだろうか? よくわからないけど。

その横ではロッシがつっこみ過ぎて大回りしている。10位前後まで後退した。
ペドロサを抜き返そうとしたのだろう、きっと。
PPのロッシはこのレースで4位以上になればチャンピオンだ。
PPからスタート。一度もトップを譲らず完全優勝でチャンピオン!
てな夢でも見ていたのだろう。
結果的には無問題だったが。

間もなくペドロサはストーナーに抜かれてしまう。
あぁ、いつもの光景・・・既視感に近いものがある。
ロッシとロレンゾが後方にいるところがいつもとは違うけど。

ストーナーは1秒/1周以上速い。どんどん離される。
そしてヤマハのペアはじわじわ上がってきて、3位のドビチオーゾが転んで、気が付けばヤマハ3位、4位。
ヤマハは現在最速のバイクだから、まぁ順当なんだろうね。

レース結果は、ストーナー、ペドロサ、ロッシ、ロレンゾ・・・・。
ロッシ、チャンピオンおめ、好きじゃないけど、まぁ、なんだ、大したもんだ。
ロッシは速いし強いのはもちろん、バイクを速くする事にも長けているのだろう。
ペドロサは・・・・ロッシ以外のライダーは、その辺も勉強しないといけないね。

Honda | ペドロサが雨のレースで2位、4戦連続で表彰台に立つ

> これまでウエットレースは自分のウイークポイントだったし、長い間、雨のレースを克服しようと努力してきた。
> 何度もいいレースをしたが、いつも限界を超えてしまった。

苦手意識はあったようだ。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:バイク
ブログを作る(無料) powered by SSブログ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。