2009MotoGP-13 ミサノ [MotoGP]
MotoGPクラス予選
結果は、ロッシ、ペドロサ、ロレンゾ・・・。たぶん総合力ではヤマハYZR-M1の方が上かな。
そしてロッシもロレンゾも速い。
125ccクラス
細かい内容は忘れてしまったが、面白かった。あいつらには、レースの戦略も駆け引きもない。
目の前にライバルがいれば、とりあえず抜いてしまうようだ。
F1の姑息なレースとは正反対の若々しさがある。
でも、若さと勢いだけでチャンピオンになるのは、難しいだろうね。
ライダーも誰が誰なんだかさっぱりわからないけど、予選で速かった(らしい)ライダーがスタートを失敗したのかな?、一時は13位くらいに。
そこからの追い上げは凄かった。
そして、レース終盤にはトップに。
最終ラップの最終コーナーでは、2位の人が1位の人(追い上げた人)のインに無理に入って転倒。1位の人も巻もまれ転倒。
馬鹿だなぁと思うが、それが125ccのレースっぽい。
ところで、コース脇で、転ばせた方がヘッドバッドしてたけど、あれはいいのかな?
2009-09-06 RACE:J.シモン、初タイトルに大きく前進する今季4勝目 | The Official MotoGP Website
250ccクラス
125ccと比べると皆さん大人。無駄な抜き合いはしない。ただし、バルベラを除いては。
バルベラは滅茶苦茶。一人だけ125ccみたいなレースをやっている。
こういう掻き回し役がいるとレースが面白くなる場合があるけど、ほとんどの場合は鬱陶しいだけ。
バルベラは、2010年MotoGPクラス参戦らしいが、それより125ccに戻った方が良いんじゃないかな。
結果は・・・。
そのバルベラが優勝(微笑)
青山はチャンピオンシップを争うバウティスタに僅差で負けて4位。
ポイント差は縮まってしまったけど、元々そんなに離れてないし、良いレースだったと思う。
2009-09-06 RACE:H.バウティスタ、0.040秒差で制す | The Official MotoGP Website
MotoGPクラス
例によって、スタートが得意なペドロサは、2位のポジションからトップに。RC212Vのローンチシステムが優れているのかもしれないね。
その後は、いつものようにロッシとロレンソに抜かれ、3位に。
そしていつものように4位以降を引き離しつつ、先頭2台に引き離され、単独走行に。最近、こんなレースが多い。
ヤマハ2人が別クラス的な速さ。0.5秒/周位の差はありそうだ。力負け。
ペドロサが勝つには、トップに立ってから全くミスをしないでヤマハ2台を押え込むしか無かったようだ。
そして全くミスをしない事は無理だった。
2009-09-06 決勝レース:V.ロッシ、地元で完全優勝 | The Official MotoGP Website
> ペドロサは、レース中にトラブルが発生。3位表彰台を獲得した直後、マシンが止まってしまった。
そういえば、ヒッチハイクしてたな。
どういうトラブルなんだろう?
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