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子供社長は大人だった [トヨタ]

公聴会は断片的にしか見ていないけど、あの子供社長自身は、批判の矢面に立ってよくやったなぁ、と思いました。
これ以上事態を悪くしないようにベストな対応をしたのではないかと思っています。
ちょっと見直しました、豊田社長個人は。
トヨタ自動車には見直すべき良い点は見受けられませんでした。

NIKKEI NET(日経ネット):企業ニュース-企業の事業戦略、合併や提携から決算や人事まで速報

> 品質管理や人材育成の体制を抜本的に見直す考えを示した。

肝心の内容は、体制を良くするとか、電子制御に不具合は無いとか・・・相変わらずのようですね。

アクセルペダルが戻らない問題
→ 当初、フロアマットの取り付けの問題?
→ その後、ペダルの設計の問題 → 欠陥を認めてリコール
→ でも、電子制御の問題ではないでしょ、って事かな?
→ これは、誤魔化し失敗だよね

真っ直ぐ走らない問題
→ スルー?
→ 誤魔化し進行中?

ブレーキが一瞬効かなくなる問題
→ 密かに改善
→ 空走感、素人のフィーリングの問題と言い張る
→ ABSの問題に変わる → 欠陥とは認めないけどリコール
→ これも誤魔化し失敗例だし、電子制御と設計の問題

ドライバーの意思に反して急加速する、ブレーキを踏んでも止まらない、リバースに入れてもダメ問題
→ 神の力で助かる(苦笑)
→ 整備不良と言い張る
→ 電子制御に問題は無い、安全だ、と主張するのみ
→ 誤魔化し進行中?

さて、これらの問題の原因、どこかに不具合、欠陥が無いとしたら、どういう現象なの?
神様や仏様や宇宙の力、マイナスイオンとかは出さずに、科学的に説明して欲しい。

ま、欠陥/不具合を把握した時期については、知らなかったと誤魔化すしかない。
組織としていつ知ったのかを問われていたのではないかと思うが、僕は最近知った・・・うまく誤魔化したと思う。

不具合を不具合ではないと誤魔化そうとした事、リコール隠しについては、同様にどんなに白々しくても、絶対に認められない。
認めたら三菱自動車と同じになってしまう。経営のトップとしては、当然だろう。

焦点:トヨタ問題、米公聴会後も残る先行き不透明感 | 国内 | Reuters

> 米国は歴史的にみて中間選挙を控えた年はスケープゴートを探しがちだ。

どこかに嘘があるのだから、複数の人に証言させて、矛盾点を追求しないとダメだ。
でも、そこまでやったらアメリカも困るだろう。
社長が出てきて謝って、「これでこの件は、はいお終い」ってのが落としどころなんじゃないかな。


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