憎フライ更迭という記事を早く見たいぞ

ホンダ、現金と資産あわせて2億ドルをブラウンに譲渡:F1通信

ふーん。MBOは形式上の話しで、実質的には譲渡に近いって事かな。

けんさわさんのこの記事、なるほど: K-GamiGami!!（仮） を見ると、その理由が見える気がする。事実かは、わからないけど。

> 1億2,000万ドル（117億9,120万円*）の予算がある。この予算はホンダが昨年使った金額の3分の1よりも少ない。

それでも参戦を続けるより安く済む、って事なのか？
短期的に見れば、この予算でホンダ自身が参戦を続ける、という手も有ったのではないだろうか。
となると、やり方によってはF1参戦を続けられる費用を使って、チームをブロウンにプレゼントしてやったという事？

まぁ、ホンダはもっと先を見ている、という事なのだろう、きっと。
優秀なエンジニアをF1以外で使いたいという撤退理由は、案外本当なのかもしれない。

あと、ありえないと思うが、チームを買い戻す可能性も残った事になるのかな？

FMotorsports F1: ブラウン代表、｢すべてホンダのおかげ｣

> ｢すべてはホンダのおかげでこの日を迎えることができた｣

そりゃ、そうだろうね。

ここで気になるのは、やはり宿敵、ニックフライ。

> なお、ニック・フライ/CEOの去就についてはいまだに明確でない。

けんさわさんの記事にあるような手続きを経る必要があったとすれば、ホンダは、"あの人"を切りたくても切れない法的な何かがあったのかもね。

「フライが首になった」という記事が早く見たい。