お風呂でテレビ計画 [ソニー]
目的
配偶者の人へのクリスマスプレゼントとして、ソニーのロケフリなんかどうかなぁと。まぁ、お風呂でテレビが見れると嬉しいのではないかという、それだけなんだけど・・・。
手段
ロケフリで。手段の為には目的を選ばず!モニター
何で見るか。お風呂で見るのだから、バッテリ駆動で数時間は動く事、ある程度の防水性が必要。
お風呂ブラビア。お風呂って付いているくらいだから、防水性に問題はないだろう。
だが、こいつはワンセグだった。
地デジだけ、しかもリアルタイムでは、魅力に欠ける。
メモリースティックで、という方法もあるようだが、面倒なので、却下。
これは、ロケフリとは無関係だった。
ロケーションフリー 液晶モニター LF-12MT1 + お風呂ジャケット LFA-F2。
画面が大きくていいのだが、高すぎる。買えない。
PSPでも見れるらしい。PSPは既にある。
アクアトークという防水ジャケットもあるようだ。
PlayStation Portable専用 アクアトーク ゲームプラスPSP
- 出版社/メーカー: 石崎資材
- メディア: Video Game
防水性は少々心配だが、これにしよう。
アクアトークを注文した。
ロケフリのベース
LF-PK20無線LANで動画を垂れ流してくれるみたいだんだけど・・・。今時これはないよね。
VHF:1〜12ch、UHF:13〜62ch、CATV:C13〜C63ch
外部入力にHDD/DVDレコーダーを繋いでそれに録画したものを見る、というのが正しい使いかたなのかな。
その場合、レコーダーのコントロールは「AV マウス」という赤外線リモコンの仕組みを使って行うようだ。
個人的にはこの「AV マウス」が大嫌い。できれば使いたくない。
それに使えなくなるはずのアナログチューナーを買うのは嫌だが、現実的にはこれしか選択肢はないかも。
旧モデル LF-PK1 なら安いかな? と思ったが、もう売ってないみたい。
HD画質らしい LF-W1HD には、チューナー入ってないようだ。
そこは明確で良いのだが、受信側も必要みたいだし、そもそもPSPで見るんだからね。
というわけで、LF-PK20 を注文してしまった。
20日、土曜に到着。こんな事書いてある・・・・。
はい、わかってます。内蔵のチューナーは使わないんです。無駄ですけど、この製品しか無かったのです。
総務省は、箱の中にこんな紙切れを入れて、どういうつもりなんだろう?
僕は承知で買ったのだから良いけど、知らずに買った人がいたら・・・クーリング・オフしろって事?
ソニーも、無駄になるアナログチューナ付きで買わせるのではなく、
チューナー無しにして安くするとか、B-CASの不要なワンセグ・チューナに変えるとか、
もう少しユーザー側に立った製品作りをしてもらいたいものだ。
こういうニッチな商品にお金かけられないのもわかるけど、無駄なものは買いたくないよ。
セッティング
メモを取らなかったので詳細は書けない。
PC用のLocationFree Player (購入しなくても体験版として動く) をダウンロードして、ロケフリの設定を行う。
既存の無線APに接続出来なかったので、ロケフリは有線でLANに接続。
PSP側にロケフリへの接続設定を行う。
色々試行錯誤して、PSPでDVDレコーダーに録画した番組が見れた。
ロケフリを通すと数秒のタイムラグがあり、リモコンの操作に多少の違和感があるが、まぁ問題ない。
画質はPSPで見る分には十分。
「お風呂で溜まっていた○○が見れる」と喜んでくれた。
脱線、チャンネルサーバーについて
かつてソニーには、チャンネル サーバーという製品があった。HDDに録画したコンテンツをLAN経由で配信、LANとチャサバのクライアントがあれば、いつでもどこでも見れると言う素晴らしいものだった。
スカパー!にも対応したCoCoonもこの系列だ。
ちなみに先祖は、HDDレコーダーのClip-Onだと思う。
LANであれば、無線LANでも構わないはずなので、それってロケフリと同じじゃない?
ソニーはこの思想を、あっさり捨ててしまうのだが、どうしてだろう?
それともスゴ録とかブルーレイは、チャサバの機能を持っているのだろうか?
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