SSブログ

解雇は、最後の手段だ>広告主 [よた日記]

ひとさまのコメントを汚すのもなんなのでこっちに書く。

きっかけは、こちらの記事。
車のCM、止めたら?:ちょっと、一言いいですか?:So-net blog

全てのCMが悪いとは言わない。
思わず、笑ってしまうCMとか、素敵だなと思うCMはたくさんある。

だけど、しつこいのは大嫌いだ。
商品名を連呼するCMが嫌。
同じ商品(あるいはブランド)のCMが続くのも嫌。
こういうCMを考えたやつは、広告主と僕に謝れ、2度と出てくるなと思う。

90年代の深夜のF1中継で、なんとかダイヤモンドというのが連続で流れていた。
将来、もしもダイヤモンドを買う機会があったとしても、この会社だけは絶対に選ばないと思ったのを思い出す。

新聞とか、雑誌とかの場合は興味が無いものは見なければいい。
WEB広告もそう。ブロックしようとすれば、ほとんどはブロックできる。
ところがテレビCMの場合は、放置すると見せられる事になる。
ボリュームがでかくなるのも気に入らない。
実際には、HDDレコーダに録画したものを見ているので、テレビCM自体はあまり見ないで済んでいるけど。

広告主がテレビCMにいくら使っているのかわからないけど、時間あたりの金額×時間帯による係数×視聴率みたいな計算なのかな?
この視聴率が信用できない。別に僕が信じる/信じないは関係ないけど。
一応、統計学に基づいているらしいけど、統計学自体が科学とは言いがたい。
「だいたい正しい」という推論でしかないと思っている。
統計学の先生に怒られそうだ。

そして現代では、テレビは録画して見る事が出来る。その場合は(僕は)CMはほぼ見ない。
これは視聴率のパラメータに入っているのかな?
リアルタイムでテレビを見ている人がどのくらいいるのかわからないけど。

広告主はテレビ屋に騙されているのだと思う。
広告主は社員を解雇する前に広告を止めるべきだとと思う。
解雇は、最後の手段だ。
そうすれば、てれび屋も平均年収1500万なんていう、ふざけた給料は出せなくなるだろう?

広告主は広告主で、お客だという立場を利用し、都合が悪い報道には圧力をかける(らしい)。
お金を出すのがお客さん、お客さんあっての自分。
確かにそうだろうけど、金を出すやつが絶対という思想が間違っている。
尊重はしなければならないが、モラルは必要だ。

CMに戻すと、新製品が出ました~ってくらいはしょうがないかもしれないけど、既に知名度が高い商品/ブランドをさらに広告するのにいったいいくら使っているのか。
このご時世に、パナソと東芝はCMを増やしているらしい。

産業/激戦、東芝VS.パナソニック 白物家電、ブランド浸透へテレビCM攻勢 - FujiSankei Business i./Bloomberg GLOBAL FINANCE

「通常、景況が悪くなると広告出稿を抑えるが、今年は進化した新ブランドの価値を伝えることが最優先」(ホームアプライアンスマーケティング本部の中島幸男商品グループマネージャー)と判断した。


えーと、ナショナルがパナソニックに変わって何が進化のですか? さっぱりわかりません。
まぁ、この人が解雇される事はないのだろうから、こういう能天気な事を言えるのでしょう。

最後にソニー。僕は強烈なソニーファンだけど、最近のブラビアのCMも嫌いだ。
なんで矢沢なんだ? 胡散臭せぇ。
ブラビア&ブルーレイ不振の原因は、矢沢だよ、きっと(違

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

ブログを作る(無料) powered by SSブログ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。