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F1ブラジルGP前(5) ストーブリーグ [F1]

マッサがフェラーリと契約?
> 2008年末までとされる同チームのフェリッペ・マッサとの契約を、さらに2年間延長し、2010年までとしたことを発表した。

勘違いしていた。2008年の契約はあったのか。2007年で契約切れかと思い込んでいた。
ま、マッサとフェラーリの事なんで、どうでも良いと言えば、どうでも良いのだが・・・・。
2009年、2010年の分をここで発表する意図はなんだろう?

FMotorsports F1: マッサ、2010年までフェラーリ残留
http://fmotorsports.cocolog-nifty.com/f107/2007/10/2010_91dd.html
> フェラーリ・チーム内でのトッド親子の存在感があらためて示された結果となった。

という事なんだろうか?

Impromptu Detour SE: まさか!?マッサが契約延長
http://idse.seesaa.net/article/60999734.html

> フェラーリお家騒動の予感!?

ブラウンが戻る前に、トッドのチームにしておこう、って事なのかもしれない。

おれは、邪推しなければいけないので、無理に考えてみる。
マクラーレンは長年、二人のドライバーを平等に扱ってきたと言っている。マクラーレンは、可能な限り同じチャンスを与えようとして来たのだろう。その点で嘘は言っていないと思う。
だが、エンジンやタイヤには個体差があるだろうし、性格の好き嫌い、国籍、人種などの差別があるかもしれない。まったく同じには出来ないだろう。

それで問題が起きなかったのは、ドライバー間に明確な差があったときだ。
セナとベルがー、ハッキネン/ライコネンとクルサード、平等に扱っても、速い方が速いし、強い方が強かった。
ラウダとプロスト(の時代は知らないけど)、セナとプロスト、(ウィリアムズだけど)ピケとマンセル・・・・今年のアロンソとハミルトン。力が拮抗した場合に問題が起こる。
・・・・どちらかというと、我の強さが拮抗したときかな?

今年のフェラーリは --- 大変珍しい事だが --- 二人のドライバーのどちらかを優遇する事をしなかった。
少なくとも、そのように見える。以上を勘案し、マッサの契約延長は、2008年のライコネンの優遇を保証するものではないか、と邪推する。



2007-10-18追記、↑ ひねくれ度合が足りなかったようです。

F1通信:F1関係者、マッサの契約更新に困惑
http://blog.livedoor.jp/markzu/archives/51105079.html

> 例えば、チームはマッサの契約は2010年末まで延長されたと発表したが、彼が常にレース・ドライバーを務めるとは明記されていない。

なるほど、ドライバー以外にも色々仕事はあるって事ですね。


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コメント 2

マ・クデ大佐

私の「マッサクビ」説はあえなく撃沈w
by マ・クデ大佐 (2007-10-17 15:47) 

HONDA-S

> マ・クデ大佐さん
コメントありがとうございます。

契約を残しつつ、トロロッソに出向とか<マッサ
なにかの条件で、一方的に破棄できるとか・・・・何が起こるかわかりません。ライコネン=ファースト、マッサ=セカンドで、長期安定を狙ったというのが、わたくしの邪推ですが(^^;
by HONDA-S (2007-10-17 17:24) 

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