アンチトヨタのブログではないけれど [トヨタ]
フェラーリ、FIA、FOM、モズレー、エクレストン、シューマッハ、カピロッシ、マイクロソフト、ソフトバンク、政治家、NHK・・・・その他・・・・大嫌いだけど、それらの批判をするために書いているわけではない。
(シューマッハは引退したから、もうどうでもいいんだけど)
その中でもトヨタは大っっっっっっっっっ嫌いだ。結構抜きん出ている。
でも、トヨタの批判をするために書いているわけではない。
でも、つい書いちゃうんだよなぁ。
先日書いた、トヨタ産業スパイ事件の判決。
1994年のベネトンのトラクションコントロールの違反とか、2005年のホンダの燃料タンク、2006年前後のフレキシブル・ウィング、今問題になっている可動フロアとかは、F1という非常にローカルな世界のルール違反、もしくはその疑惑なんだよね。
トヨタのWRCのエアリストリクター違反もこれと同等だろうね。
SAF1とトロロッソがいちゃもん付けられているカスタマシャシ問題は、各チームとFOMの間のコンコルド協定(というわけのわからないもの)に対する契約と照らし合わせて、契約違反なのか、違反ではないのか、という事でしょう?
INDYだったかCARTだっかたJGTCだったか忘れたけど、ルールをトヨタ有利に変えさせた、ってものあったような気がする。
CARTだったかな? ホンダとフォード(だったかな?)は、怒って撤退してしまったよね。
JGTCでも似たようなごり押しをやっていたと思うが。これも村社会の問題だな。
トヨタの(子会社の?)元従業員がやったのは - 事実だとすれば - そんなローカルルールではなく、刑法だか民法だか知らないけど(泥棒なんだから刑法かな)、もっと一般的な範囲の法律に違反した事になるよねぇ。さすがだなぁ、やることが大きいよ、トヨタは。
じゃなかった、トヨタの元従業員は。
スパイカーがレッドブル(とトロロッソのw)図面を持っていたことを考えると、F1のデータは容易に入手できるのかも知れないけど。
F1通信:冨田務トヨタF1チーム代表、退任
http://blog.livedoor.jp/markzu/archives/50935362.html
この人がどういう人か知らない。
逃げたのかもしれないし、数ある尻尾のひとつなのかも知れないね。
脈絡無いけどメモしておく。
トヨタ絶望工場 - Google 検索
http://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E7%B5%B6%E6%9C%9B%E5%B7%A5%E5%A0%B4
追記
F1キンダーガーテン: 冨田TMG会長、退任!
http://www.auto-web.co.jp/F1/2007/04/news/26_2207.html
FMotorsports F1: トヨタ・チーム冨田務代表が6月末で引退
http://fmotorsports.cocolog-nifty.com/f107/2007/04/6_d58b.html
> 冨田務はトヨタのモータースポーツ活動の原動力として、1987年以来モータースポーツエンジンの責任者として関わってきた。
部下の失態も最終責任を持つのが責任者なんだよね?
という事は、「あれ」とか「これ」とかも、この人の責任なんだ。
トヨタの場合は目標を達成できない場合の内向きの責任者なんだろうか?
2007-04-28 追記
海外のサイトからも拾ってみよう。
BBC SPORT | Motorsport | Formula One | Toyota team boss will stand down
http://news.bbc.co.uk/sport1/hi/motorsport/formula_one/6595769.stm
> Toyota are estimated to have spent well over $1 billion on Formula One since their debut in 2002 but they have yet to win a race.
日本の観光英語
http://www.city.matsue.shimane.jp/kankou/jp/column/72.htm
によれば、billion は 「million の million 倍を意味する」場合と、「million の 1000倍を意味する」場合があるらしい。BBCだが一兆ドルはさすがに大きすぎる気がするので、十億ドルなんだろうな。
$1 = 100円としても、10*100億円、1000億円か・・・・。
その中にはあの無能な - じゃなかった - 自らをトップ3だという勘違いドライバーへの報酬も含まれているよな。
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